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発電売電の相談所 大注目の太陽光発電

大注目の太陽光発電

現在すごい勢いで地球温暖化が進んでいます。2100年頃には最大で平均気温が約2.4~6.4度、海面が60cm近くまで上昇すると言われています。その進行を食い止めるために、京都議定書でCO2などの温室効果ガスの削減が義務づけられるようになりました。日本は2008年から2012年の5 年間でCO2などの温室効果ガスの6%削減を目標に定めました。さらに2020年度までに同25%削減を目指すとしています。

日本の発電のおよそ6割は火力発電です。火力発電は、地球温暖化の原因となっているCO2を排出が避けられません。また、火力発電に必要な石炭や石油といった化学燃料は限りがある資源です。永久に使い続けられるものではありません。 そして、まだ記憶に新しい東日本大震災や、いまだに問題が山積みの原発事故の影響もあり、世間では「脱・原発」「自然エネルギーへの移行」といった考え方が広がりはじめました。

そんな中、安全でクリーンなエネルギーとして大きく注目を浴びているのが「太陽光発電」なのです。太陽光発電は、CO2などの温室効果ガスの排出もなく、資源が枯渇することもありません。再生可能の中でも中心的なエネルギー源として注目され、今家庭から企業まで幅広く普及の裾野が広がりつつあります。

これまでは発電効率が低かったことやコストがかかることもあって普及がなかなか進みませんでしたが、技術革新と低コスト化の実現によって代替エネルギーとしての価値を高めてきています。そして、2009年4月からは政府と自治体による補助金が大幅に増額されています。個人でも比較的簡単に設備を導入することができ、余剰電力を電力会社に販売することもできる利点も注目されている理由のひとつです。

また、日本だけでなく世界でも太陽光発電は注目されています。地球が受ける太陽光1時間分で、全世界の使用エネルギーをまかなうことができると言われており、世界では枯渇しない資源として注目しています。さらに、石油のような地域差がないので、世界中で利用できること、原油ように市況や為替などで大きな価格変動を起こすことがないのも注目されている大きな理由です。発展途上国の急激な発展で、資源の奪い合いも問題となっている中、天候などにより多少の差はありますが、枯渇することなく太陽光があれば発電できるこのシステムの普及は年々拡大していると言えます。特に、中国・アフリカ・中東などの地域は、日射量が多く十分な土地もあるため、発電のためのプロジェクトが進んでいます。これらの地域で大量に発電をして、送電線で海外に輸出するという構想も着実に進んでいます。

現状ではデメリットが少なからずあるものの、予想される技術革新や大量生産による低コスト化を考えるとデメリットを補ってあまりあるメリットが将来において非常に大きいと言えるのが太陽光発電なのです。

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